新築施工事例
JAPANESE MID-CENTURY|緑景とつながる邸宅
建物全体を貫く水平ラインと、深く伸びる軒が、この邸宅に落ち着きのある品格をもたらしています。正面エントランスにはシンボルツリーとして台杉(北山杉)を据え、石畳とともに外と内を緩やかにつなぐアプローチを構成しました。軒下に生まれる陰影は、時間の移ろいを静かに映し出し、訪れる人の視線と意識を自然と室内へと導きます。
室内は、どの部屋からも苔庭と植栽を望める構成とし、水平に広がる視線の先に、緑の風景が連なります。まるで海に浮かぶ島々のように点在する苔の景は、光を受け、木々の影と重なり合いながら刻々と表情を変えていきます。建築と緑、光と影が溶け合い、風情と情緒を深く味わうための住まいとしました。










